効果を実感できて変わった
スピロノラクトンは本来、尿を出して血圧を下げる作用があるのですが、その過程でアルドステロンというホルモンの働きを抑制します。
それによってホルモンバランスが調整されて、皮脂分泌が抑制され、ニキビ肌にも効果があるというものです。
私は男性ホルモンが多くホルモンバランスが乱れてるのではないかと自分で判断して、自己責任で服用し始めました。効果は抜群でした。
- 皮脂分泌の抑制
- ニキビが減り、毛穴が落ち着いた
- 楽になった
以前と比べたら本当によくなりました。やっと普通の人の感覚になったような。過剰な皮脂が出ないってこんなに楽なのだと。
これのおかげで脱引きこもりできたと思っています。
手放せなくなった
薬にはできるだけ頼らないようにしたいものです。
それで断薬したことがあるけど、また皮脂が復活して荒れだした気がしました。とにかく肌がよい状態であることが私の最優先で、リスクはあるけど飲み続けようと思いました。4年以上は飲み続けてました。
食べ過ぎたらよくないけど、いつもよりちょっと多めに飲んだりして安心していました。これがないとダメだ悪くなると不安になる、これがあるから今があるんだとかなり依存していました。
止めたきっかけ
まだしばらくは止められないだろうなと思っていましたが、前の記事のように脱保湿をしてガサガサの乾燥に悩まされ、軽く保湿をしても全然よくなる気配がない。でもしっかり保湿はしたくない‥という時に、内側から保湿をしていこうと考えました。
食べ物も気を付けていたけどよくならなくて、うるおいを与えるサプリメント(ヒアルロン酸など)がSNSでいいと見かけて、調べて買おうと思っていましたが、皮脂を抑制する薬を飲んでいるのにうるおいを与えるサプリメントを飲むのもなと思い、まずは試しにスピロノラクトンを止めてみることにしました。もしこれで悪化して精神的に落ちたらまた服用し始めたらいいし。
そしたら頬の乾燥と皮むけがなくなってきました。そのかわりに顎と鼻の皮脂量が増えるかと思ったけど、ほとんど変化はなく。全体的にツヤっと(テカリかも)としてきました。それでもう飲まなくても大丈夫だと、止めることができました。
たぶん、年齢的なものが大きいのかなと思います。何だかんだで私はもう30代です。あとは脱保湿とシンプルケアで肌に厚みが出て健康的になってきたからかな。
食べ過ぎてもストレスあっても
たまにドカ食いしてしまいます、ストレスやイライラもあります。太るよりも肌が荒れたらどうしようと不安になります。こんなときはスピロノラクトンを飲みたいですが、我慢しています。もう3カ月くらい一切飲んでいません。
甘いものをドカッと食べても、そこまで肌には影響してないようです。ニキビはできるけど、まあ気を付けていてもできることはできるし、ドカ食いが原因なのかははっきりと分かりません。これが毎日続くとさすがにやばいですが。
残ってしまった
写真にあるスピロノラクトンは残りものです。3箱+数シートあります。この時はストックがないと不安でした。
売ることも譲ることもできないので、もうしばらく持っておいて廃棄処分になるかな。もったいないのはもちろん、なんか申し訳ない、ありがとうと言いたいです。
といっても止めてまだ3カ月なので、完全に止めれるようにしたいです。